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日々のあれこれを徒然なるままに、書き連ねているだけですw
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今日の授業がやっと終わった。
内藤の授業で、新宿のバーでアコーディオン演奏をしている人が特別ゲストで話してくれた以外は印象が薄い。

とはいえ、特別ゲストの人の講習内容は

「よく男の魅力は運転技術と女性の悦ばせ方」や「ここをこうやって触ると相手が気持ちよく…」
くらいしか印象にない。

なんというか理解共感できるものももちろんある。
しかし、世の中のほとんどの人はあの人のいるような「特別な」世界でなく、別の「普通の」世界で過ごし、生涯を終える。どちからといえばそういう違和感のほうが強かった。
別にあの人に対して特別扱いだとか差別の色眼鏡とかじゃなくて、ただ「違和感」だった。


ただし、アコーディオンの演奏は良かった。

一応プロなんで、演奏を聴こうとするなら普通ならお金を払わければならなかっただろう。
それをタダで2、3曲聴けたのは良かった^-^
個人的にはゲストの人の講習よりも演奏を聞いているほうが俺は良かったかな。。。

これで来週の月曜日まで休みだ。

VIVA! 学祭!

学祭のポスターといえば、俺の通学する京王線千歳烏山の駅構内にもバァーン!
別に自分が実行委員会とかで参加するわけでもないが、すこし誇らしかった。




空き時間にメディアライブラリーで鬼が来た!をまた見たくなったから借りてみる。


2000年の映画だけど白黒なんだ。
主な流れは長くなるけど…


太平洋戦争末期の日本軍占領下の村が舞台。
村に一人の男が日本兵の捕虜を連れて預かってほしいといって村に預ける。
戦争で人間性を失っていた日本兵だが半年にわたり中国の村人の親切を受け、人間らしさを取り戻す。
その日本兵は貧しいながらも世話してくれたことに感謝の念をこめて日本軍に食料を進呈してもらうように掛け合い、基地に戻り隊長に相談する。
難色を示す隊長だが「日本軍は信義を重んじる」ということでイロをつけて恩を返すことを約束し、日本軍がお礼の品を持って村に入り、日中問わず和やかな宴会が行われる。
みな酔って楽しんでいる中、隊長の目は鋭く、「誰がこいつを捕らえたのだ。」と言い出し、ついには狂気を帯びた虐殺が始まるという話。


日本人がみるとどこか後ろめたさというか居心地の悪さを覚える映画だが、監督は日本軍がどうとかというよりも、戦争の持つ狂気、人の心が抱える闇の部分にスポットライトを当てた作品ではないだろうか?と思えてならない作品である。





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