一番長い日

水曜日の夜に相談相手の子からメールがあった(・ω・)/

また血を吐いたらしい。
輸血をしないとダメらしい。


心配になりメールをしたが、妹さんが出てきた。

姉は病院で倒れました。
明日には意識が戻ると思います。


ああっ、不安だなぁ(*´Д｀)=з

社長とバイト先のトラブルのため、ミーティングに残らなきゃ良かった(笑)




次の日になり、メールで意識が戻り、心配かけてごめんねとキタ。

朝の七時半、夢の中だったから、またあとにしようとメールは送らなかった。



１０時過ぎ、起床。
昼からの授業に向けて、用意しようとメールを見る。


なんかヤバいことになっている。


メールがなかったから、俺から嫌われたんだねとか、兄（にぃ）を諦めないと、姉（ねぇ…彼女みたいな人）に悪い。
自分が最低だから、もう死にたい、もうダメだから


あわててメールをしたが、睡眠薬を飲んだあと(ノ_・。)


心配だから電話をしてみる。


眠たそうな声。
まだ大丈夫だ。

話を聞いてみる。
なんでも、彼女には病気の国の認定が降りていなかったらしい。

国の話は将来的には降ります。

将来？
じゃあ、今の私はどうなるの？
認定も受けらんない私はどうなるの？


また病気の説明や薬も主治医の話と全く違った。



稀な病のため、手術も東京の病院では初めてらしく、先生は一言。

経験はありませんが実験では成功しています。

実験？
モルモットでしょ？じゃあ、私は人間の実験台？


医師は答えられなかった。
肯定も否定もない。


輸血も頻繁にしているから、自分の血はほとんど残っていない。
わけのわからない薬と手術。
スパゲティ人間のように沢山のチューブ。

私は生きているのではない、生かされている命。


こんなで自暴自棄になって、俺との一件が弾みになった。


じっくり、ただ話しを聴く。
それしかできない。何も言えない。

彼女曰わく、誰にも相談できない。

兄弟は泣いて、無理やり笑う。
友達には重すぎる。


俺がただ聴くだけ。
何もできない。
それだけが悔しい。




次の日、彼女からメールが来た。

胃洗浄したから大丈夫。


あと完全に俺のことは諦めます。
兄と妹みたいな関係に戻る。
ツラいけど、それがいいから。

電話やメールの相談はたまにしたいかな(?_?)




まぁ、事実上の相談卒業です。
まぁ、これで良かったのかわからないがよい風が吹きますようにo(^-^)o