続・本日の映画

エンタの神様が終わった後、一枚見た。




【ベルベットレイン】

キャスティングは主役に関してはほとんどインファナルアフェアーと同じ。
アンディー・ラウやエディソン・チェン、ショーン・ユーなど。
インファナルアフェアのボス役のエリック・ツォンも脇役でいるからなおさらっぽい。



インファナルアフェアや映画イニシャルＤにしてもエディソン・チェンとショーン・ユーはよくタッグ組んでる感じだな。
まぁ年も近いしな。




ストーリーは二つのシナリオが同時進行してます。

香港マフィアのボス、ホン〈アンディー・ラウ〉と右手が義手の腹心のレフティ〈ジャッキー・チュン〉。

大物を夢見る駆け出しのチンピラのイック〈ショーン・ユー〉とターボ〈エディソン・チャン〉。


どこかの鉄砲玉がホンを狙っており、腹心たちが黒幕を探そうとする。

一方はチンピラのイックとターボは当たりクジを引いて、ボスから大物暗殺を頼まれる。


暗殺のためイック達は武器商人を倒し銃を手にいれるなど暴れ回る。


暗殺がばれかけ、ターボはチンピラ達に捕まえて拷問を受けるが、親友の事は一切漏らさない。


結局、ホンたちは黒幕がわからないまま舞台はフィナーレに向かう。



大雨


護衛のいないホンたちに襲いかかる複数の刺客。


雨の中、血まみれの二人。


最期に
【はじめて人を殺したのもこんな雨だった】
【ああ、覚えてるさ。レフティ】


そして回想。


雨の中、拷問されるターボを助けにきたイック。
痛めつけた奴を殺すターボ。


そして刑務所
拷問された右手は怪我の為、義手にしたターボ。

【今はターボじゃないさ。左手のみだからレフティだ】


ラストになって、実はイックが若かりし頃のホンで、ターボがレフティで過去と現在が同時に見ていたのが判るED。



中身70かな。
やっぱりインファナルアフェアを超える香港映画はないなぁ～。


しかしビックリはED曲はアンディラウが作詞、作曲していたのは焦った。
いい男はなんでもできるんですなぁ*￣0￣)ノ